Sunday, June 20, 2010

生命の歴史 図 (個人用メモ)

個人用メモです。
時々無性にこの図を見たくなるのですが、その都度検索用キーワードを忘れています。ここに貼っておき、貼ったということさえ覚えておけば次回から大丈夫、なハズ。

http://en.wikipedia.org/wiki/History_of_the_Earth

http://en.wikipedia.org/wiki/Geologic_time_scale


ビッグバンは約139億年前に起こったとされています。(13.3-13.9Ga)
それにまもなく続き、太陽系の誕生は137億年前(13.7Ga)
地球が誕生したのが45.4億年前(4.54Ga)
月は若干若く、45.27億年前に誕生。
最初の生命が誕生したのは40億年前。

いつも意外に感じるのは、地球はビッグバン以来誕生した「この世」の歴史の3割近くも存在していることです。さらにその地球の歴史の内、9割近くも生命は存在しています。139億年前というと確かに天文学的な数字ですが、生命の歴史は全宇宙の約3割と聞くと、宇宙の起源がなんだか割と最近起こった出来事のように感じます。個人的な意見ですが。

ただし、生命の歴史の内、我々が動物と定義するものが生まれたのは、やっと7億年前(700Ma)の事です。生命の歴史の最近の17.5%です。それまでは原核細胞、真核細胞、そして多細胞生物という進化を遂げていました。なぜ複雑な生命体の誕生がこんなにも遅れたのに興味があります。

「シアノバクテリアたちの光合成による、地球上の酸素が一定濃度に達するまで、複雑な生命体の誕生は無理だった」、なんて即興の仮説を思いついたりしても、詳しくないので知りません。もっと本を読むべきです。