Wednesday, November 15, 2017

ナビ可のサイコン達

以前書いたBryton 530ですが、当ブログでは一番のアクセス数です。驚きとともに、サイクルコンピューターに興味がある方の多さを感じています。

私はナビ機能が充実したサイコンに興味がありますが、Garmin一強という状況も変わりつつあります。私が知る限りのナビ機能付きサイコンをリストアップしてみました。皆さんにも注目に値する製品があるかもしれません。

  • 情報は正確ではないかもしれません。
  • 「へー知らなかった」程度で見てください。

Garmin
Edge 1030 / 1000:地図内蔵、単体での目的地検索可。しかし地図の更新は有料の模様。
Edge 820
Edge 520
Edge 25:単順な線でのナビゲーション。

Wahoo
記事を書きました。
Elemnt / Elemnt bolt:スマホとの連携を前提にしています。目的地検索はスマホ、ナビはサイコンで出来ます。白黒だが見やすく詳細な地図でTurn-by-turnのナビも可能。

Sigma
ROX 12.0 Sport : タダで地図を追加できるそうです。その点ではWahooなどと同じく、良心的ですね。

Explova
X5 Evo : なんとカメラ付き!ドライブレコーダーの様につかえそうです。

Bryton
Rider 530:単順な線でのナビゲーション。ルートから逸れた場合、そう分かる。私が持っている物の印象などを書いていますので、こちらをどうぞ。
Bryton Rider 530 レビュー

Rider 450  / Aero 60: 最近発表されたのでしょうか?HPを見る限り、地図(OSM)を追加し、表示できるようです。Rider 530のナビゲーションは線でしか表示されないので、大きな進歩です。

Giant
Neos track:調べた限りではBryton Rider 530とほぼ同じのOEM。ソフト面はGiantによる改良あり、らしい。私のBryton 530はボタンが弱いので、そのあたりも改善されてると良いですね。

Lezyne
Mega XL / Mega C: マップを搭載。道を逸れても大丈夫なリルート機能を搭載とのことですが、それはサイコン単体で可能なのか、もしくはスマホとペアリングした状態なのかは、HPをさらっと見た限りでは分からなかったです。

Xoss
Sprint:個人的注目の新興勢力。ロードバイク乗りが結集し企画を立ち上げたらしい。Indiegogoにてクラウドファンディングを通じて先行販売。写真を見る限りではTurn-by-turnのナビができるかも。最近のサイコンらしくANT+/Bluetoothによるセンサー類に接続可能、とも。ライバルとしてGarmin 520とWahoo Elemntを意識してます。

Hammerhead
Karoo:個人的注目の新興勢力その2。Androidを搭載し、きれいなカラー液晶画面。2018年初頭の分を受注中(?)。単体で目的地設定、ナビゲーション可。紹介ページでは「No phone required」との謳い文句より、単体での動作を主眼においているようです。

番外編

Beeline
クラウドファンディングにより立ち上げられた製品。スマホ上の地図で目的地・経由地を設定。小さくとも見やすい小型ディスプレイで目的地の方向と距離のみを表示。市街地では良さそう。

スマホ
今更ですが、電池の問題を除けばスマホで事足りるのでは、と時々思います。特にGoogle mapのナビには一日の長があります。最近はこんな製品もありますので、これから面白くなるかもしれません。
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