会場に入ってまず耳に入ったのはなんとエンジンの爆音ではなく、和太鼓の音でした。 おそらくKC-767とともに渡英した航空自衛隊の方々が太鼓を披露していました。力強い演奏にみな関心を寄せていました。
そして航空自衛隊のKC-767。航空自衛隊の展示はこれ一機のみでした。将来はもっと航空自衛隊の展示やデモが見られると嬉しいですね。
当日最初のアクロ隊による飛行デモ。民間のBreitlingのチーム。
B-52。その大きさは圧巻です。
アブロ・バルカンXH558機。大きな図体の割にはとても軽快な動きをします。格納庫の中はロンドンにある王室空軍博物館(RAF museum London)にて見ることができます。
そして最近日本に配備されることがニュースにて取りざたされているV-22オスプレイです。並んでコックピットに入れるというので、さっそく入ってみました。
機体後部より。軍用機なのでインテリアはきれいではありません。兵士たちが座る椅子が壁に取り付けられていました。その他のペイロードとしては、車両も搭載できるそうです。
RIAT初、韓国のアクロ隊、ブラック・イーグルズのデモです。アウェイでも高度なパフォーマンスを披露していました。いつか航空自衛隊のブルー・インパルスがRIATでのフライトを見られる日は来るのでしょうか。
スロバキア軍のMig-29。Mig-29を見るのはロシアのMig-29OVTをRIAT2006以来です。 午後にはポーランド軍のMig-29による飛行デモもありました。
すごい大群だー。
間違いなくRIAT2012地上展示の雄、B-2スピリット。この機体はSpirit of New Yorkでした。
V-22の飛行デモ。空中でローターをチルトさせることで、回転翼機と固定翼機両方の特性を持っています。
アラブ首長国連邦のアクロ隊、Al Fursanです。僕が見るのは初めてです。
民間の運送会社、DHLによる飛行デモ。きれいなペイントが施された大きな機体による飛行がグラマラスでした。高度な運動能力を持たない普通の飛行機であるにもかかわらず、きれいな軌道で飛ぶその様は、民間とはいえパイロットの熟練度をうかがわせます。
そして最後のアクロ隊はパトルイユ・スイスでした。F-5戦闘機による飛行です。
他にも写真がありますのでPicasaアルバムへどうぞ!
RIAT 2012 Lumix |
RIAT 2012 MN |
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