Sunday, August 25, 2013

H25 富士総合火力演習

こちらのブログもだいぶご無沙汰になってしまいました。

日本にて就職先が決まり、今年度よりイギリスから日本へ帰国しております。「毎年通ったイギリスのRIAT航空ショーにも行けなくなるのか」と肩を落としていましたが、ピンチは裏を返せばチャンスのはず。今まで経験のない陸上系に行ってみようかと応募した富士総合火力演習、青年枠で当選しました。今日は同僚と共に戦車の轟音を聞きに静岡に行ってきました。

行きは新宿から小田急箱根高速バスにて総火演の最寄り駅である御殿場駅に行きました。ちなみに何かのコラボレーション企画なのか、バスはエヴァ風でした()。

6:30に出たバスで、御殿場駅には8:10に着いたのですが、超・長蛇の列。シャトルバスで会場に到着した時には10:10を回っていました。実に1時間40分くらい並んでいたことになります。

並んでいる間は蒸気機関車や95式軽戦車の実物大の模型がありました。



 演習は前部と後部に分かれており、前部ではそれぞれの装備が射撃を、後部では実際の作戦を模擬的に遂行する、という流れでした。天候は悪く、数々の射撃や航空機のフライパス、空挺部隊や、音楽隊の演奏がキャンセルされたりと残念なことが多かったですが、初めて戦車の轟音を聞けたのは良かったです。

長年の愛機、DMC-FZ5がなんと会場でスイッチを入れた瞬間、お亡くなりになりました。 全てケータイでとったのでロクな写真ではありませんが、以下に張っておきます。

演習中、唯一まともに取れた写真です。
 

 演習後の装備展示
 




さすが最新の10式戦車の人気はすごいです。近づくことすらままならない。
 

90式戦車
個人的には流線型の砲塔が大好き、、74式戦車。
 

その他も色々な装備の展示がありました。


帰り際の図。何か場にそぐわない物があるようだが、気のせいだろうか。

って、そんなわけあるかー! 何故に萌え絵が。最早、陸自が萌えに浸食される日も近いのでしょうか。空自の痛ヘリの如く痛戦車がみられる日はそう遠くないのかもしれません。





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