Tuesday, April 8, 2014

メインPCアップグレードの巻

しばらく使っているこのメインデスクトップPC。スペック的にはほぼ満足してるのですが、World of Tanksを最高設定でFullHD解像度で動かすと、FPSが20程度までに落ち込むのでグラボをアップグレードすることにしました。

元のスペックは大体以下の通り。

Core i5 2500K @ 4.5 GHz
DDR3 PC3-10700 8 GB
Radeon HD5770 1 GHz
Crucial M500 SSD 480 GB

前世代のミドルローであったHD5770を新世代のミドルハイであるR9 270Xに交換する魂胆です!

作業開始。真ん中に鎮座しているのか今まで頑張ってきたHD5770。


取り出して比べてみます。上がR9 270X、下がHD5770。さすがにグレードの差がサイズに表れています。


そして装着。HD5770の補助電源は6ピンx1でしたが、R9 270Xは6ピンx2です。一応電源は足りているハズですが、スイッチを入れた瞬間に発火しないのを祈ります。


ドライバをアップデートし、作業は完了。所有時間は約30分。得た嬉しさはPRICELESS。

さて、一体性能は上がったのでしょうか?


まずはエクスペリエンス・インデックス。確かにグラフィック関係は上がりましたが、劇的ではありません。


次はCinebench R11.5のOpenGL。OpenGLは個人的にあまり重視していませんが。
12.24%の伸びです。やはり、劇的ではないのか・・・



次はFFXIVキャラベンチ。これは換装前のHD5770。


そしてこれが換装後のR9 270X。妥当なスコアアップというところでしょうか。



ベンチマークを見る限りでは効果が少ないものもありますが、World of Tanksでは、FPSが以前の20前後から、50-65まで向上し、落ち込みもありません。(もちろん設定は同じです)そのスムース具合はまさに別ゲー。2倍以上のFPSの伸びが見込めるというのはレビューなどから予測していましたが、それを体感するのは別の話。買ってよかったAMD!

今まで使ってきたグラボ歴を綴ると、
  • RIVA TNT2
  • GeForce FX5500
  • GeForce 6600GT
  • Radeon HD2600XT GDDR3版
  • Radeon HD5770
そして今回の
  • Radeon R9 270X
となるわけです。 それぞれ世代が離れているせいか、性能の向上度を毎回すごく感じます。一番感動したのは6600GTから2600XTに変えた時のような気がします。

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