事の発端はクロマトグラフィー操作用のコンピューターのHDDの空きスペースが少なくなってきたことから。WindowsNT機でC:2GB, D:16GBとパーディションが分けられており、Cドライブしか使われておらず、また、Dドライブを使おうにもクロマトグラフィー操作用のソフトが、インストールされているCドライブしか参照できないというステキ仕様ということに起因します。
とりあえず、誰かが何か行動を起こさない限り、事態は解決しません。解決するのは比較的簡単そうだったので、自分が役を買って出ました。
- MBRを含めたHDDのバックアップ。
- 使われていないDを縮小し、Cドライブのパーディションを拡張。
- ね、簡単でしょう?
結果的にはシステムをほぼ修復できました。最初にとったバックアップもありましたし、Windowsや必要なソフト、ドライバーの類も全て準備し、元通りに。どちらからと言えば今まで以上に使いやすくなったと思います。HDDのスペースを有効活用し、WindowsをNTから2000にアップグレードでき、手持ちのメモリーを加えることで体感速度もアップです。
これ以外にも、上記の過程で色々ぐだぐだとあったのですが省略します。 より高い丘に登るには一旦谷に降りなければいけないと、身に染みて分かりました。とりあえず当初の目的を達成できたことを喜びます。
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